ガンプラ

MG RX-78/C.A キャスバル専用 ガンダム Ver.3.0 素組製作

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 今回製作するガンプラはMG RX-78/C.A キャスバル専用 ガンダム Ver.3.0。プレミアムバンダイから2017年8月に発送されたもの。
 MG RX-78-2 ガンダム Ver.3.0からの変更点は、成形色、腰部のⅤマークとシールドの連邦マークの排除、水転写式デカールの追加、色分けによるF2ランナー(ブラウン)の追加。

 ランナーはA、B、C、D、E、F1、F2(ピンク)、F2(ブラウン)2枚、G1、G2、H1、H2、I、J1、J2、K、L、CA、PC-202A、SB1、MP1の22枚。ランナーの色分けはAは暗い赤、ピンク、グレー、クリア。Bは暗い赤。Cはクリア。DとF1はピンク。F2はピンクとブラウン。G1、G2は蛍光ピンク。H1、H2は暗いピンク。I、J1、J2、PC-202A、MP1はグレー。K、Lは濃いグレー。CAは暗い赤。SB1はクリアピンク。

 組み立てる順番はコアファイター、胸部、頭部、腕部、脚部、腰部、ビームライフル、ハイパーバズーカ、シールド。

 まず気を付けなければならないことは、ゲートと間違えて小さな突起を切り取らないこと。説明書にも一応書いてあるが、コアファイターのパーツは特にわかりにくい。組付けに関してもコアファイターの主翼ははめにくく、小さな突起部分がつぶれてしまって、グラグラなものとなった。
 説明書10-2のG1-25パーツは、はめてもすぐに外れるので、接着する必要がある。
 シールドのCA1パーツは、D-22パーツに微妙に合ってないようで片側をはめたら反対側が外れるので接着剤で接着する必要アリ。
 全体的にパーツによる色分けにより、細かいパーツが多く複雑で、組み立てにくい。
 ひざ裏に貼るリアリスティックデカールは、その部分に凹凸があるためはがれやすい。

 可動範囲はVer.3.0ともなると十分にあり、機体の動きに合わせて装甲がスライドし、ポージングも良く決まる。足裏は3分割になっているため設置性が良く、自立させやすい。腰部はコアファイターをボディに収納できるのに、少しだが上下左右に動かすことができる。

 感想としては、色分けはほぼ完ぺきだと思う。だがそのことにより、パーツが細かく複雑で組み立てにくいものとなっている。スタイル、ポージングともに良好。ひざ裏のシールがはがれやすいのは残念だと思う。

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HGUC 1/144 ブルーディスティニー1号機“EXAM” 素組製作

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 今回製作するガンプラは、HGUC 1/144 ブルーディスティニー1号機“EXAM”。2017年8月に発売されたもの。

 ランナーはA1、A2、B1、B2、C1、C2、D、E、SB-13の9枚とPC-002のポリキャップ。シールは2枚。
 色分けはA1、A2は濃い青と、薄い青。さらにA1にはゴーグルの部分となるレッドとグリーンのクリアパーツ。B1、B2は濃い青、薄い青、赤、グレーで、一部を除いて同じもの。C1、C2の色は、グレーで、ランナーは陸戦型ジムのものを流用しており、C2はC1の一部分と同じもの。Dは薄い青、Eはグレー、SB-13はクリアピンクとなっている。

 組み立てる順番は、ボディ、頭部、腰部、腕、脚、各部分の取り付け、武器、シールド。

 製作自体はサクサク進んで簡単。
 頭部はゲーム版と漫画版があり、それぞれ通常モードとEXAMモードの組み合わせで、全4種類の中から選択して取り付ける。
 EXAMモードの再現はバックパックのスラスターを展開したものに組み替え、肩の外装を外側にスライドし、脚部のスラスター接続位置を外側に差し替え、EXAMモードの頭部を取り付ける。
 後頭部、腕、ふくらはぎには、パーツ同士の合わせ目に隙間ができる。

 感想としては、可動範囲が広いのでいろいろなポージングができる。左の平手がついているのもポイントが高い。パーツによる色分けと、シールによって塗装しなくてもすごく見栄えがいい。正面から見る分には。後ろから見ると、腕の関節部、後頭部、ふくらはぎにはパーツの合わせ目の隙間が目立つ。肩の外装のスライドする部分はスカスカで、ちょっと触れただけで元に戻ってしまう。
 可動、組み立てやすさはとても良いキットだと思う。

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MG ガンダム RX-78 NT-1 素組製作

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今回製作するガンプラはMG ガンダム RX-78 NT-1。チョバムアーマー付き。1999年10月に発売されたもの。
買ってからかなり時間がたっているので、ランナーがかなり歪んでいた。

ランナーはA、B、C、D、E、F、G、H、I1、I2、J、マニピュレータ1パーツ、サーベル1パーツの13枚と、PC-116のポリキャップ。そのほかの付属するパーツは、ラバーパーツ、ビズ、カラーシール、マーキングシール、ガンダムデカール。
ランナーの色分けはA、Gは白、B、Hは紫がかったグレー、Cは青、Dは濃いグレー、Eはライトグレー、赤、黒、クリアの多色成型、Fはライトグレー、I1、I2は黄色、マニピュレータ1パーツはB、Hとはちょっと違うグレー、サーベルはクリアピンクとなっている。

作る順番は、頭、腕、脚、ボディ、バックパック、腰、武器、本体に各パーツの組付け、チョバムアーマー。

キット自体が経年劣化により、ところどころパーツのゆがみや変形が出てきており、うまくパーツがはまらない。なので、ほとんどのダボ部分はカットを入れた。細かい部分では、多少バリが目立つ。

まず製作して気になったのは、説明書通りにラバーパーツの中に肩関節を入れようとしても入らない。なので、逆側の穴を大きくして逆側から入れた。ほかのラバーパーツのかかわるところもラバーパーツが大きいため、はめにくいところばかりだった。さらに肩アーマーが開き気味になる。
ガトリング砲の組み立ては、D2パーツは細くはめにくいし、少しややこしい。
チョバムアーマーの部分は本体に装着しにくく固定しにくい。
初期のマスターグレードにしては合わせ目があまり目立つところがなく、ゲート跡もボディの部分が少し目立つぐらい。

感想としては、ひざの関節がゆるゆるで保持力がない。ビームライフルも手にうまく保持できない。チョバムアーマーを装着すると、ビームライフル、シールドを装備できない。動きのあるポージングがあまりできないのは残念だと思う。だがスタイルは良いので、立ちポーズは良い。

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HGUC 1/144 ガトー専用ゲルググ 素組製作

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 今回のガンプラは、HGUC 1/144 ガトー専用ゲルググ。2017年6月に発送されたもの。中身はHGUC 1/144 量産型ゲルググ/ゲルググキャノンの成形色を変え、ゲルググキャノンの部分を取り除き、試作型ビーム・ライフルをつけたもの。
 説明書は量産型ゲルググ/ゲルググキャノンのものと、ガトー専用ゲルググで変更された部分が記載されているペライチのものがついている。

 ランナーはA、B1、B2、C、D、WP-01の6枚で、DランナーはABS樹脂。ほかはスチロール樹脂。ポリキャップはPC-116。シールはガトー専用ゲルググのホイールシールが1枚。
 ランナーの配色はAは多色成型で、青、黄、ダークグリーン、クリアイエローの4色。B1、B2は青。Cはグリーン。Dはグレー。WP-01はダークグレー。

 組み立てる順番は、ボディ、頭部、ビームライフル、ビームサーベル、シールド、腕、脚、腰部、試作型ビームライフル。

 パーツ数は少なめで、特に難しいところもなく作製できる。
 シールドはパーツが大きい割にはヒケがあまり目立たない。
 肩アーマーの合わせ目とゲート跡が少し目立つ。
 試作型ビームライフルは両手で構えられる。
 モノアイ部分は頭頂部を外せば位置を変えられる。

 感想としては、プロポーションは良好で、色分けもシールを張れば、シールド以外ほぼ完ぺき。
 右の握り手と武器の持ち手、左の握り手と平手がついていて、ポージングの幅が広がるのが良いと思う。
 説明書が量産型ゲルググ/ゲルググキャノンのものをそのまま使っているのだったら、ゲルググキャノンのランナーもつけてほしかった。

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HGUC ザクⅢ改 (Twilight AXIS Ver.) 素組製作

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 今回のガンプラはHGUC ザクⅢ改 (Twilight AXIS Ver.)。プレミアムバンダイにて2017年6月に発送されたもの。

 説明書はカラーの部分がなく、すべて白黒。

 ランナーは、A、B、C、D、D1、D2、E、F、Hの9枚とPC-111のポリキャップ。それとシールが2枚。A、B、C、D1、D2のタグにはザクⅢ改とザクⅢ、Dにはギラ・ドーガ、E、F、HにはザクⅢ改が表示されている。
 ランナーの配色はA、Eはダークレッド、B、C、D、F、Hはグレー、D1、D2はピンクとなっている。

 組み立てる順番は、脚、頭部、ボディ、腕、武器類となっている。

 ザクⅢ、ギラ・ドーガのランナーが混じっているため、使わないパーツがかなりある。

 製作自体はそれほど難しくないが、設計が古いためパーツとの隙間やゲート跡が目立つ。あとバリも目立つ。

 このHGUC ザクⅢ改 (Twilight AXIS Ver.)はHGUC ザクⅢ改とHGUC ザクⅢを混ぜたキット。
 可動範囲は今のキットと比べるとかなり少ない。特に脚はスカート部分にあたるのでほとんど動かせない。
 武装はライフル系が4種類とビームサーベルが2本、フロントスカートのビーム・キャノンは展開でき、手で構えることができる。ライフルにはギラ・ドーガに使用されているものがついている。
 キットにはザクⅢの頭部もついているので、交換することも可能。
 手は左右それぞれ武器の持ち手と穴の開いた握り手が付属。Dランナーにある平手などのパーツはサイズが違っていてはまらない。

 感想としては、使うパーツ数が少なく、作りやすいキット。プロポーションは脚が少し大きいと思う。脚の可動範囲が狭いので、動きのあるポージングがあまりできないのは残念。古いキットの成形色を変えて混ぜただけあって、パーツ分割や関節の可動など、今のキットと比べると少し見劣りする。

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HGUC ゼータガンダム 素組製作

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 今回のガンプラはHGUC ゼータガンダム。2017年04月22日に発売されたもの。
 ウェイブライダーへの変形は差し替え式。
 ランナーはA、B1、B2、C1、C2、D、E1、E2、SB-13の9枚とPC-002のポリキャップ。あとシールが1枚。
 ランナーの配色はAが多色成型で、赤、黄、オレンジ、クリアグリーン。Bは白、Cは青、Dは黒、Eはグレー、SB-13はクリアピンクとなっている。

 組み立てる順番は、ボディ、頭部、腕、脚、腰部、フライングアーマー、武器。組み立て自体は簡単だが、フライングアーマーに貼る赤ラインのシールは貼りにくい。
 頭部は別売りのHG MS-06 量産型ザクに取り換えられ、Zザクを再現できる。

 ウェイブライダーへの変形は、ベースとなるE1-27パーツに指定されたパーツを取り付けていく。複雑な変形がほぼないため、ウェイブライダー形態のプロポーションもきちっときまる。
 ウェイブライダー形態でのアクションベースの取り付けには専用パーツが付属する。

感想など
 変形を差し替え式にしたことにより、モビルスーツ、ウェイブライダー形態ともプロポーションが良い。モビルスーツ形態のポージングがいろいろできて楽しめる。
 ハイパー・メガ・ランチャーはシンプルな作りで砲身が伸縮、グリップ部分のカバーも可動し、両手で無理なく構えられ自立もできる。ビームライフルも砲身が伸縮、グリップ部分が収納できるが、センサー部分の収納ができないのは少し残念。
 ハイパー・メガ・ランチャーにはランディング・ギアを取り付けることができ、アクションベースがなくてもウェイブライダー形態でディスプレイできるのは良いと思う。
 差し替え式のため変形させる面白さが少ないと感じた。モビルスーツからウェイブライダーにするのが面倒に感じるのであればキットを2つ購入というのもありだと思う。

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HGUC 百式(REVIVE) 素組製作

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 今回のガンプラは、HGUC 百式(REVIVE)。
 ランナーはA、B×2枚、C1、C2、D1、D2、E、SB-13の9枚とPC-002Bのポリキャップ。シールはホイルシールと百式の特徴的な「百」のマーキングシール。ホイルシールにはデュアルアイ、走査線、通常の3種類から頭部カメラのシールを選択できる。
 ランナーの配色は、A、Bが金色、Cがグレー、D1がダークブルー、D2がダークレッド、Eがスモーククリア、SB-13がクリアイエロー。A、Bランナーにはアンダーゲートのパーツがあり、HGUCシリーズにしては多めとなっている。

 組み立てる順番は、ボディ、頭部、腕、脚、腰部、バックパック、武器。使用しないパーツはポリキャップ1つだけ。

 組み立て自体はそれほど難しくなくやりやすいがD2-9、10パーツは区別がつかないので注意が必要。金色のパーツはほとんどがアンダーゲートとなっており、きちんと処理しないと隙間ができる原因となる。
 金色のパーツはその色の性質上ヒケがよく目立つ。

感想など
 作りやすく、色分けもそこそこできていて、センサー部分のシールを貼るだけでとてもよく見える。腕部や脚部には二重関節、腹部は前後に可動するので、大胆なポージングをとることができる。バズーカはグリップ部分が可動するので、肩に担ぐことも無理なくできる。
 残念なのはヒケが目立つところと、拳が武器の持ち手と握り手だけで平手がないところ。アンダーゲートのゲート跡は、目立たないがよく見るとヒケがでている。

 ヒケを気にしなければゲート跡や隙間が目立たなくてよいものだと思う。ヒケが気になる場合はやはり塗装が必要となってくる。

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RG ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ 素組製作

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 今回のガンプラは、RG ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ。2017年3月発売のもの。
 ランナーはA、B、D、E、H、L、M、N1が2枚、O、P、Q1、R、BA14の14枚。あとリアリスティックデカールとリード線の太いのと細いのが各1本付属する。色分けについてはAはグロスのかかった黒と赤とクリアブルー。Bは金と黒で、材質はABSとPP。D、E、O、Pは金色だがそれぞれ微妙に色が違う。H、Q1はグレー。Lはグロスのかかった黒とかかってない黒と赤。M、N1はグロスのかかった黒だが、微妙に色が違う。Rはクリアオレンジ。BA14はクリアとなっており、これはオキツノカガミの台座になる。
 
 組み立てる順番は、脚、腰部、腕、胸部、方、頭部、ユニット、武装。ガンダムアストレイのランナーを使っているので、右腕の部分が余剰パーツとして出てくる。

 ゲート跡を目立たなくするためにアンダーゲート部分が多いが、つま先の部分はアンダーゲートではないので、ゲート跡がすごく目立つ。ほかにもグロスのかかった黒のパーツのゲート跡がうまく処理できないと目立つ。
 製作して気になったのは、全体的にパーツが少しはめにくい。とくにツムハノタチの組み立ては、Q1-29パーツが柔らかめなのでダボとピンの位置が合わずはまらなかったので、ピンをカットしながらはめた。
 頭部は特に細かいパーツが多くはめにくい。
 金色のパーツには、ヒケや白化が目立つところがある。
 説明書03-2の腰部の組み立てで、フロントアーマーの取り付け部分を先に回転させて、フロントアーマーを取り付けとなっているが、その部分は小さいため回転させにくいので、先にフロントアーマーをつけてから回転させたほうがやりやすい。

 武装が多くバックパックも迫力があってスタイルもよくグロスイグニッションのパーツもあいまって、かっこよくまとまっている。マガノイクタチの可動、展開ギミックがとてもよくできていると思う。オキツノカガミの先端部分とマガノシラホコの射出状態もリード線で再現でき、いろいろなポージングを楽しめる。色分けも細かくされていてさすがRGだと思った。

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MG ガンダムヘビーアームズ改 EW 素組製作

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 今回製作するのは、「MG ガンダムヘビーアームズ改 EW」。プレミアムバンダイにて2016年12月に発送されたもの。
 
 「MG ガンダムヘビーアームズ」との違いは、
 成形色。
 ガトリングガンが、ダブルガトリングガンになり、両腕に装備する。
 胸部ガトリングガンが2門から4門になった。
 ピエロマスクが付属。

 ランナーはA、B、C1、C2、D、E、Fは色違いで2種類、I、I2、J、Kが2枚、XA、XBが2枚の全部で16枚と、PC-205Aのポリキャップ。カラーシールと水転写式デカールが付属。ランナーごとの色分けはAは青、ダークブルー、グレー、黄。Bは白。C1とDはダークブルー。C2は青。Fはグレーとダークブルーの2種類あり、グレーの方はFランナーの一部分が排除されている。Iはクリアパーツ。I2はライトグリーン。Jはライトブルー、グレー、ダークグレー、白。Kはライトグレー。E、XA、XBはグレーで、これらの材質はABSとなっている。(他はPS)

 組み立てる順番は、ボディ、頭部、腕、腰部、脚、バックパック、ダブルガトリングガン。

 色分けするために、Fランナーが2種類あるので、余剰パーツが多い。

 製作して気になった点は、説明書1-6で、パーツを強引にはめ込むところがやりにくい。あと次の説明書1-7で、ランナーI2のパーツが片側は簡単にハマるが、もう片方は奥まで入れにくかった。肩のミサイル部分やポリキャップの向きなど注意してやらなければならないところが結構多い。腰部に脚を取り付けるとき、かなり力を入れないと奥まで入らない。
 ゲート跡は肩のミサイルハッチのアームの部分、かかとのグレーのパーツの部分、バックパックのガトリングガンをマウントするアームの部分が少し目立つ。合わせ目はガトリングガンの部分にあるがほとんど目立たない。

 感想としては、自立しやすく色分けもほぼ再現されていてとても良いキットだと思う。ダブルガトリングガンを両腕に構え、各ミサイルハッチをフルオープンにした状態で自立するのは飾っていて迫力がある。ただピエロマスクは樹脂厚が厚く、取り付けると違和感があり、さらに外れやすい。可動に関しては各ハッチが差し替えなしで開くことができ、ポーズもしっかりとれるので、十分あると思う。

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HGBF アメイジングストライクフリーダムガンダム 素組製作

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 今回製作するのは、HGBF アメイジングストライクフリーダムガンダム。2017年3月に発売。
 ストライクフリーダムガンダムとは、本体部分はカラーやデザインが少し変わっているだけだが、ビームライフルとバックパックは大幅に変更されている。

 ランナーはA1、A2、C、D1、D2、E1、E2、Fが2枚、Gが2枚、Hの12枚と、ポリキャップはPC-002、シールが2枚。ランナーごとの色分けはAとGは白、Cは赤、ライトグレー、黄、クリアブルー、Dは青紫、Eはメタリックレッド、Fはダークブルー、Hはライトグレー、ダークグレー、白、黄。ポリキャップは赤。
 AからEランナーのタグにはストライクフリーダムガンダムとなっており、使わないパーツがある。FからHランナーはアメイジングストライクフリーダムガンダムのタグとなっている。
 H17パーツは、アンダーゲートとなっている。

 作る順番は、ボディ、頭部、肩、右腕、左腕、脚、右脚、左脚、腰部、レール砲、バックパック、武器。

 製作の仕方はバックパックとビームライフル以外は、ほとんどストライクフリーダムガンダムと変わらない。頭部は普通に組み立てると、A1-24とA1-25パーツの間にハマる部品が干渉して隙間ができるので、その部品がハマるA1-25パーツの部分を削ると隙間が少なくなる。
 H19パーツは腰前アーマーになるが左右一体ものとなっている。これは真ん中で切ると独立して動くようにできる。
 ゲート跡は本体部分は見た感じ、ほとんど目立たないが、後ろから見ると、ビームキャノンの後ろの部分が少し目立つ。あとドラグーンも目立つ。

気になった点
 手足の可動範囲は十分にあるが、バックパックとドラグーンシールドをつなぐアームが短いせいでドラグーンシールドを回転させると肩アーマーにあたる。
 ビームキャノンは頭部のアンテナが干渉して、水平にできない。
 ビームサーベルの柄の部分はあるが刃の部分がこのキットには付いていない。
 ストライクフリーダムガンダムのランナーを使っているためビームシールドが付いていて腕に取り付けれるが専用ではないためすぐに外れる。
 レールガンは後ろの部分が大型なので、バックパックなどと干渉しやすく、可動範囲が制限される。

 感想としては、バックパックの造りはとても面白いと思う。ただバックパックとドラグーンシールドをつなぐアームがもっと長ければ肩アーマーに干渉しにくくなるが、負荷がかかって折れやすくなるかも。アンテナやレールガンの大型化により可動範囲が制限されるのは残念に思う。
 バックパックの取り付け穴の位置はストライクフリーダムガンダムと同じなので、付け替えも可能。

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