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今回製作するガンプラは、HGUC 1/144 ブルーディスティニー1号機“EXAM”。2017年8月に発売されたもの。
ランナーはA1、A2、B1、B2、C1、C2、D、E、SB-13の9枚とPC-002のポリキャップ。シールは2枚。
色分けはA1、A2は濃い青と、薄い青。さらにA1にはゴーグルの部分となるレッドとグリーンのクリアパーツ。B1、B2は濃い青、薄い青、赤、グレーで、一部を除いて同じもの。C1、C2の色は、グレーで、ランナーは陸戦型ジムのものを流用しており、C2はC1の一部分と同じもの。Dは薄い青、Eはグレー、SB-13はクリアピンクとなっている。
組み立てる順番は、ボディ、頭部、腰部、腕、脚、各部分の取り付け、武器、シールド。
製作自体はサクサク進んで簡単。
頭部はゲーム版と漫画版があり、それぞれ通常モードとEXAMモードの組み合わせで、全4種類の中から選択して取り付ける。
EXAMモードの再現はバックパックのスラスターを展開したものに組み替え、肩の外装を外側にスライドし、脚部のスラスター接続位置を外側に差し替え、EXAMモードの頭部を取り付ける。
後頭部、腕、ふくらはぎには、パーツ同士の合わせ目に隙間ができる。
感想としては、可動範囲が広いのでいろいろなポージングができる。左の平手がついているのもポイントが高い。パーツによる色分けと、シールによって塗装しなくてもすごく見栄えがいい。正面から見る分には。後ろから見ると、腕の関節部、後頭部、ふくらはぎにはパーツの合わせ目の隙間が目立つ。肩の外装のスライドする部分はスカスカで、ちょっと触れただけで元に戻ってしまう。
可動、組み立てやすさはとても良いキットだと思う。
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