2016年 12月 の投稿一覧

HGCE ストライクフリーダムガンダム 素組製作

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 今回製作するのはHGCE ストライクフリーダムガンダム。2016年11月に発売された。

 ランナーはA1、A2、B1、B2、C、D1、D2、E1、E2、PC-002、SB-13の11枚。あとホイルシールが1枚。それぞれの色分けはAは白、Bは黒、Cは赤、黄、ライトグレー、薄い青のクリアの4色、Dは青、EとPC-002は金、SB-13はピンクのクリアとなっている。PC-002はポリキャップで、使用しないパーツがある。

 作る順番は、ボディ、頭部、肩、右腕、左腕、脚、右脚、左脚、腰部、レール砲、ウイング、武器。

パーツ点数がそれほど多くなく、区別がつきそうなので、全部のパーツをランナーごとに切り分け、ゲート処理。ゲートのほとんどの部分は、多少えぐれたようになるが切れ味のいいニッパーでゲートを切り落とし、処理した。バリはポリキャップ以外にほぼない。

1・ボディ
 ポリキャップをはめるのが少々固め。ゲート跡は目立つところがないが、処理をきちんとしないとはまらない。

2・頭部
 ホイルシール2はC-25パーツ単体では貼りにくいので、C-6パーツに組み込んだ状態でやったほうがやりやすい。
 A1-24、A1-25は合わせ目が複雑で、中に入るパーツによって押されて隙間ができる。

3・肩
 同じものを2個作る。

4・腕
 関節のパーツは向きに注意して組み立てる。合わせ目の隙間はないがゲート跡は少し出ている。

5・脚
 腿から下の部分は同じ形状となっている。
 E1-6(E2-6)パーツに入れるポリキャップは奥まで入れないといけないがかなりきつめとなっている。
 膝関節のパーツは向きに注意して組み立てる。

6・腰部
 A1-22パーツは腰前アーマーになるが左右一体ものとなっている。これは真ん中で切ると独立して動くようにできる。

7・レール砲
 合わせ目、ゲート跡はあまり目立たない。
 説明書にはA1-2(A2-2)パーツのサーベルラックは向きを指定してあるが、位置決めがなく、だいたいの位置にしかならない。

8・ウイング
 ゲートが大きめなので跡が目立つ。この部分のシールは、ふくらんだ部分を覆うように貼らなければならないが、位置が合わせにくいためとても貼りづらい。はみ出たらデザインナイフでカットする。

9・武器
 ホイルシール8、11は組み付ける前に貼っておく。ビームライフルは同じものではないのでパーツを間違えないように注意する。

感想など
 作りやすさと大きい可動域を備えたとてもいいキットだと思う。パーツの色分けもだいたいされている。ウイング部分は少し大きめだが本体のプロポーションは程よくまとまっている。ビームライフルとビームサーベルの連結ギミック、レール砲の展開ギミックも再現されている。レール砲は後ろ側に移動でき、ビームライフルを腰の横に装備可能。スーパードラグーンは脱着可能だが、外した状態はちょっとみすぼらしい。ふくらはぎのバーニア部分は肉抜き穴のせいでカッコ悪い。
 一番残念なのは頭部にできる合わせ目の隙間が目立つこと。ほかの部分はスタイル良くポーズも決まってとても良いキット。
 以上で感想などを終了。

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MG ガンダムマークⅡ Ver.2.0 製作02

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 今回のキットはパーツをはめてもあとから外せそうだったので、ほぼダボカットをせずに製作した。
 スーパーガンダムのマークⅡと比べてかなり説明書が見やすくなって作りやすくなっている。それとポリキャップの使用数がかなり少なくなっている。

1・胸部
 パーツの向きに注意して組み立てる。外装パーツの合わせ目はどうやっても隙間が出てしまう。

2・頭部
 カメラやセンサーの部分のシールは先に貼っておく。組み付ける順番に注意する。
 B20、21パーツはダボの位置があってないせいか、ずれていて段差ができている。

3・バルカンポッド
 センサーに貼るシールには上下の向きがあるので注意する。

4・バックパック
 メッシュパイプは抜けやすいので、接着剤で固定したほうがいい。
 E16パーツの切り取らないように注意と書いてある部分はGディフェンサーと合体させないのなら切り取っても問題ない。

5・ビームライフル
 D7、8パーツの合わさる部分には段差があり隙間ができる。気になるなら砥石などで削ってフラットな面にすれば隙間がほぼなくなる。

6・ハイパーバズーカ
 砲身が一体ものなので隙間はないが、薄っすらとパーティングラインがでている。

7・シールド
 A10パーツがなかなかはまらなかった。

8・右腕 9・左腕
 前腕部の外装パーツは左右同じものなので同じ位置に隙間ができる。C16パーツのモールドに沿ってスジ掘りをすると両方ともにそういうモールドが入っているように見えるようになる。

10・上半身
 肩アーマーは同じものを2個作る。腕、バックパックの、はめ込みはかなり固めになっている。

11・右脚 12・左脚
 スライドする外装のせいでかなり造りが複雑になっている。
 説明書の通りにやるとJ5パーツは、はめいにくいので、G4(G27)パーツを、かかとのパーツにはめる前にJ5パーツを入れてから、かかとのパーツにはめたほうがいい。
 B4とB5のパーツは左右を間違えてもはまるが、B2とB3は間違えるとはまりがなんか悪い。

13・腰部
 F24、F25パーツの間には隙間ができるがあまり目立たない部分となっている。

14・下半身 15・完成
 脚、上半身、下半身の、はめ込みはかなり固め。

16・武器の装備
 バズーカはグリップ部分が可動するので、肩に担げるようになっている。
 シールドは腕に直接つけるのではなくマウントを使用してつけるのだがロック機構がなく外れやすい。

17・ディスプレイスタンド
 L1パーツに入れるポリキャップは溝が奥にあって入れにくい。

感想など
 合わせ目はほぼ目立たないが、前腕部の部分はあまりよくない。ここは、モールド部分でパーツを分割したほうが見栄えが良いように思える。色分けはほぼされていてきれい。
 プロポーションはマークⅡにしては、脚が細めだと思う。マークⅡとしてみなければスタイルもよくかっこいい。
 ディスプレイスタンドはカタパルトユニットが可動するので発進状態を再現できる。

 Ver.2.0は、Ver.1に比べて可動範囲がかなり広くなっている。モールドも多くなってさらに細かい。
 サイズについてはVer.2.0のほうが若干高くなっている。足の長さは短くなっているが細い。胴、頭、肩アーマーが大きくなっている。
 Ver.1の動力パイプの切れ端はむき出しだったがVer.2.0ではパーツで隠れていてきれい。

 Gディフェンサーとの合体はできるがかなり窮屈な感じ。サーベルラックが前のめりになっている。肩アーマーが大きくなっているので、Gディフェンサーのミサイルベイのアームと干渉して肩が動かせない。

これにて終了。

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