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MG ガンダムマークⅡ Ver.2.0 製作01

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 今回作製するガンプラは、MG ガンダムマークⅡ Ver.2.0。このキットは2005年10月に発売された。
 この前にMG スーパーガンダムを製作してガンダムマークⅡがVer.2.0になってどれだけ変わったかを知りたくなったので購入。

 説明書を一通りみて、MG スーパーガンダムのよりかなりわかりやすくなっていると思った。
 MG ガンダムマークⅡとVer.2.0を比べるとパーツ点数が増えている。新解釈・再構築により、手足などのアーマーがスライドし、スムーズな可動を実現されている。
 このキットにはカタパルトユニットのディスプレイスタンドが付属。さらにパイロットだけでなく整備クルー2体のフィギュアまでついてくる。その整備クルーをつなぐ有線ケーブルはリード線で再現されている。

 ランナーはA、B、Cが2枚、D、E、F、G、H、I、J1が2枚、J2、K、L、SB、PC-130の17枚。このうちABS樹脂はF、G、K。あとホイルシール、マーキングシール、ガンダムデカールが各1枚、メッシュパイプ、リード線が各1本。SBランナーはビームサーベルの刃の部分。PC-130はポリキャップで、使わないパーツがある。J2ランナーは銀メッキが施されている。
 
 組み立てる順番は胸部、頭部、バルカンポッド、バックパック、ビームライフル、ハイパーバズーカ、シールド、右腕、左腕、肩アーマー、上半身、右脚、左脚、腰部、下半身、前身、ディスプレイスタンドとなっている。

 次回から組み立てに入っていく。

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MG スーパーガンダム製作 02

 このMG スーパーガンダムは、購入してから15年以上たっている。

 ランナーをビニール袋から出した時に割れたパーツが出てきた。しかも2つ。1つは、Lランナーの10番。これは、ロングライフルのカバーでゲートのすぐそばの部分。もう1つは、Kランナーの30番。これは、コックピットシートの細い部分。これらの修理は、きれいに割れていたので瞬間接着剤をつけて修理できた。
 パーツの強度があまりなさそうだったのでほとんどの部分をダボカット、ピンカットして組み立て。表に出ないパーツで隙間ができるものはラジオペンチで挟むと隙間がなくなる場合がある。

 まず、Gディフェンサーからランナー別にパーツを切り分けてゲート処理とバリ取り。ポリキャップは区別がつきにくいものがあるのでランナーからは切り離さない。

Gディフェンサーの組み立て

1・コックピットカプセル
 先にバーニア部分を作る。次に機首部分。機首部分は、合わせ目部分の調整するをするためダボカット、ピンカットし、パーツをはめ易くする。カラーシールはコックピットカプセルを組み立ててからでも綺麗に貼れる。

2・メインボディ
 ホルダー、アームを作る。アームはポリキャップのはめる向きで左右がわかる。L-2に、はまるO-13パーツは奥まではいらないが、裏側になるのであまり目立たないがコックピットカプセルをつけるときに引っかかる。

3・ミサイルベイ
 ミサイルは外れやすいものがあるので、組み付けるときに注意する。
 ジョイントが入る部分はクリアランスがあまりないので、パーツとの隙間があると動きが渋くなる。
 長いパーツは奥まで入らない可能性があるので、ダボカット、ピンカットして調整する。

4・エンジンブロック
 この部分に貼るカラーシールは組み付ける前に貼っておく。エンジンブロックとウイング部分には隙間ができる。

5・ロングライフル
 長いパーツとなっているので、合わせ目に隙間ができる。気になる場合は接着剤で固定する。砲身に貼るカラーシールは時間がたつと剥がれてくる。

 Gディフェンサーの各パーツを組み付けて完成。

ガンダムマークⅡの組み立て

1・頭
 先にE-17パーツにカラーシールを貼っておく。アンテナ部分は色分けされたものと、一体ものとの選択式。

2・肩
 左右の区別がつかない。

3・手
 可動手のパーツははまりにくかったので、ダボカット、ピンカットしてはめた。

4・腕
 左右の区別をつけるのはパーツの番号となるようなのでしっかり分けておく。腕で合わせ目が目立つのは上腕の白い部分なのでその部分が開かないように調整する。

5・腰
 ダボカットしてパーツを奥まで入るようにする。

6・脚
 ダボカット、ピンカットしてパーツをきちんとはまるようにする。足裏のパーツは奥まで入らない可能性がある。
 ふくらはぎのチューブは、D-11パーツに、はめつつスネ・メカ部に付ける。あとから付けようとしてもなかなかつかない。
 
7・ボディ
 コックピットシートが穴の奥に入れる感じになるので取り付けにくい。各パーツの合わせ目を調整するためダボカット、ピンカットする。

8・バックパック
 C-4とC-5パーツはゆがんでいるせいか合わせ目がかなり目立つ。接着剤で固定したほうがよい。

9・武装
 J-10、J-11パーツは区別がつきにくいが、微妙に違うためビームライフルに間違えてJ-11をはめようとしてもうまくはまらない。

 ガンダムマークⅡの各パーツを組み付けて完成。

感想など
 スーパーガンダムの状態で自立できるが、ロングライフルは説明書の3ページにあるイラストのように構えられない。
 Gディフェンサーは変形させるたびにミサイルベイがすれて白化する。
 ガンダムマークⅡは足首が少し大きく感じる。そのせいで足が長すぎる。
 バックパックについているビームサーベルに手が届くが、ハイパーバズーカは、手首の可動があまりないので肩に乗せて構えにくい。
 武装はすべてそろっているが色分けが少し足りない。まあ古いキットなので仕方がない。

 これにて終了。

MG スーパーガンダム製作 01

 今回製作する「MG スーパーガンダム」は、1998年12月に発売されたもの。GディフェンサーとガンダムマークⅡがセットになっている。
 ランナーは、A、B、C、D、E、F、G、H1、H2、I1、I2、J、K、L、M、N、Oの17枚と、PC-122のポリキャップ。あとはカラーシール、マーキングシール、ガンダムデカールが各1枚づつとチューブが1本。チューブはガンダムマークⅡの脚とバックパックの動力パイプで、脚は10㎜8本、バックパックは14㎜2本に切り分けて使用する。ランナーH1のタグにはガンダムマークⅡ、スーパーガンダムの両方が付いているのでGディフェンサーとガンダムマークⅡの黄色い部分のパーツ、LからOのランナーはGディフェンサーのパーツ、H1以外のAからkのランナーはガンダムマークⅡのパーツとなっている。

 説明書の作る順番は、Gディフェンサーからになっていて、コクピットカプセル、メインボディ、ミサイルベイ、エンジンブロック、ロングライフル、各パーツの組み付けとなっている。次にガンダムマークⅡの頭、肩、手、腕、腰、すね、脚、ボディ、バックパック、武装、各パーツの組み付けとなっている。作り方の説明は、各ページの左側に細かい部分の作り方、右側には各ブロックごとの作り方になっているが、細かい部分の作り方はそのページの分をまとめてあるので、ほかのブロックとつながっているようでわかりづらい。

 次回は組み立てに入っていく。

MG ZZガンダム製作 02

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 このMG ZZガンダムには、ビスで止めるところがあるので、プラスドライバーが必要となっている。それとパーツが奥まで入らずに隙間ができるところが多い。これを修正しようとしてパーツを外そうとしても固くて外れないので、ダボカットやピンカットをして後から外せるようにしたほうがやり易い。ダボカットやピンカットをしてパーツが外れやすくなったら接着剤で固定する。

 ランナーMには似たようなパーツがあるので区別がつきにくいため、ランナーM以外のパーツをランナーから切り離してゲート処理とバリ取り。H-7パーツは、パーティングラインの段差が大きい。やすりではなくプラカンナで削ったほうがいいレベル。

1・頭の組み立て
 まずマスクを組み立て、目の部分のシールを先に貼る。アンテナ部分は、固定式と可動式のどちらかを選択する。固定式は、白一色のパーツで変形できなくなってしまう。

2・肩の組み立て
 同じものを2個作る。ショルダーアーマー、上腕部の合わせ目は隙間ができる可能性があるのでダボカットなどをして外せるようにしておく。

3・手の組み立て
 親指のパーツは左右同じように見えるが、ピンの跡が付いてる面とそうでない面があり、ピンの跡が付いてる面を裏側になるように取り付ける。
 腕部エンジンの合わせ目は腕の外装パーツでほとんど隠れる。

4・腕の組み立て
 ショルダースラスターアーマーのパーティングラインがとても目立つ。

5・スネの組み立て
 ビスで止める部分には最後まで締めてもスライド部分が動く場合と動かない場合があるので調整が必要。
 スライドメカ部はパーツの間に隙間があるとスネ・メカ部に収まらない可能性があるのでダボカットなどをしておく。
 M-22パーツの取り付ける向きによって脚の左右が決まるので注意が必要。もものパーツは合わせ目の隙間ができやすいのでダボカットなどしておく。

6・足首の組み立て
 合わせ目が表に出る部分はダボカット、ピンカットする。足裏のパーツD-7は何もしないではめると奥まで入っていかない。

7・ボディの組み立て
 首のパーツの合わせ目に隙間ができる。
 胸部のパーツC-10、11、14の合わせ目はGフォートレスになったときに隙間があると目立つ。外すときに割れやすいパーツなのでダボカット、ピンカットしておく。
 胸部とメインフレームをつなぐG-10パーツは、とてもはめにくい。うまくはまっていないと左右の位置がずれている。

8・腰の組み立て
 腰・基部とアームの部分には隙間ができるがコア・ファイターをつけると目立たない。

9・バックパックの組み立て
 バーニアのノズルの取り付けは向きがあるので注意する。
 B-9、10パーツのエンジン部分はパーツのゆがみがあり、ズレが大きい。
 ミサイルポッドのM-39パーツがうまくはまっていないとカバーがきれいに閉まらない。M-39パーツの向きを変えるなどすると隙間なく閉まるようになる。カバーの根元を閉めると、隙間がなくなる場合もある。

10・コア・ブロック、コア・ファイターの組み立て
 コア・ブロックの白色のパーツの合わせ目は片側に段差ができる。
 コア・ファイターのエンジン部分の赤色のパーツは少しはめにくい。

11・シールドの組み立て
 M-11パーツの向きとはめ込み位置に注意。

12・ダブルビーム・ライフルの組み立て
 砲身、ライフル本体ともにパーツとの隙間ができやすいのでダボカット、ピンカットし調整しやすいようにする。
 ライフルのコックピット周りのパーツはライフル本体にC-12➝L1-4➝A-38の順に、はめるとやり易い。

 サイドアーマーを組み立てて、出来上がった各パーツを組み付ければ完成。

 完全変形、色分けもほぼ再現されているが、可動範囲は狭く特に肩がバックパックに当たって回らない。しかし、モビルスーツ形態、Gフォートレス形態のプロポーションはとても良い。

 これにてMG ZZガンダム製作終了。

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MG ZZガンダム製作 01

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 今回製作する「MG ZZガンダム」は、1999年12月に発売された当時のもの。モビルスーツ形態とG・フォートレスの両方飾っておきたいと思って2体購入したが、作れずに棚にしまったままになっていた。
 「MG ZZガンダム」は、コア・トップ、コア・ファイター、コア・ベースの3機が差し替えなしで変形合体してZZガンダムになる。ただしランディングギアは差し替えとなっている。
 ランナーは、A、B、C、D、E2枚、F、G2枚、H2枚、I2枚、J2枚、K、L1、L2、M2枚、N、Vの22枚。ランナーMはポリキャップ。これにビスとワッシャー。シールは2種類とガンダムデカール1枚。
 色分けはホワイト、イエロー、レッド、ブルー、グレイ、青っぽいグレイ、クリアパーツ、ビームサーベルのクリアピンクとで最近のHGと同じぐらいで、パーツ分割も最近のHGと同じぐらいとなっている。
 ランナーAは、イエローとグレイの多色成形。ほかは単色成形。
 ランナーの枚数は多いが、パーツ数はそれほど多くない。
 スケールが1/100なので、小さいパーツは顔の部分ぐらい。

 説明書にはZZガンダムの設定や開発のストーリーが掲載されていてなかなか面白い。

 作製順番は、頭、肩、手、腕、すね、足首、脚、ボディ、腰、バックパック、コア・ブロック、コア・ファイター、シールド、ダブルビーム・ライフルであとは各パーツの組み付けとなっている。

 RGシリーズを作ってからこのキットを見るとそれほど難しく感じない。

 次回から製作に入っていく。

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RG ジャスティスガンダム製作 02

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RG ジャスティスガンダム製作

 ランナーごとに区別のつきにくいパーツがなかったので、ランナー別に分けてパーツの切り離しとゲート処理を一気にやる。アンダーゲートは無し。全体的にパーティングラインに段差があり、そこにかかってくるゲートがうまく処理できず、跡が目立ってしまう。さらにそのあたりには突起部分があり、やすりがかけづらい。Bランナーのパーツには白化とえぐれが最初からある。

1・足首の組み立て
 足首の組み立ては同じものを2個作る。組み立て自体は難しくないが、外装パーツのゲート跡とパーティングラインが目立つ。

2・脚の組み立て
 B2(B1)パーツに外装をはめていくだけなのでそれほど難しくない。しかし膝裏の部分はB2(B1)パーツがむき出しでちょうどゲート跡の白化したのが出ていて目立つ。

3・腰部の組み立て
 説明書04-2の項目で下の部分を上にあげるのは少し硬めなので注意が必要。
 腰フロントアーマーは、ほかのパーツをつけるときに手などがつかえて外れやすい。
 E1-2、E2-2パーツは左右どちらでもはまるが、間違えていると若干隙間ができる。

4・胸部の組み立て
 説明書05-4のコックピットハッチの取り付けは軸が動いてちょっとはめにくい。
 腰サイドアーマーの取り付けは固くて壊れるかと思った。

5・肩部の組み立て
 これは同じものを2個作る。

6・腕の組み立て
 外装をスライドさせる部分の回転させる向きに注意が必要。逆に回転させてやるとその部分が折れる。
 外装をつける前にデカール➐を貼ったほうがよい。
 E1-5、E2-5パーツは、手首のパーツで固定するようになっている。

7・頭部の組み立て
 小さくて折れやすいパーツがあるので注意が必要。
 A20パーツはクリアパーツで折れやすいのでランナーから切り離すときは2度切りしないで最初からギリギリで切る。目の部分は組み付ける前にデカールを貼っておく。

8・バックパックの組み立て
 B11、12パーツは、つける前に動くかどうか確認が必要。固い場合は無理に動かさず、少しずつ動かす。自分はこれに気付かずに引きちぎれそうになり白化した状態になった。
 説明書10-5、10-14の項目でパーツとパーツを組み付けたときに隙間ができる。これはそのあたりのダボ穴の底にダボが当たっているのでダボの先をニッパーで切ればよい。

9・武装の組み立て
 ビームライフルのF10パーツをはめるのは、無理やり広げるような感じで奥まで入れた。

 以上、RG ジャスティスガンダム製作終了。

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