2017年 4月 の投稿一覧

RG ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ 素組製作

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 今回のガンプラは、RG ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ。2017年3月発売のもの。
 ランナーはA、B、D、E、H、L、M、N1が2枚、O、P、Q1、R、BA14の14枚。あとリアリスティックデカールとリード線の太いのと細いのが各1本付属する。色分けについてはAはグロスのかかった黒と赤とクリアブルー。Bは金と黒で、材質はABSとPP。D、E、O、Pは金色だがそれぞれ微妙に色が違う。H、Q1はグレー。Lはグロスのかかった黒とかかってない黒と赤。M、N1はグロスのかかった黒だが、微妙に色が違う。Rはクリアオレンジ。BA14はクリアとなっており、これはオキツノカガミの台座になる。
 
 組み立てる順番は、脚、腰部、腕、胸部、方、頭部、ユニット、武装。ガンダムアストレイのランナーを使っているので、右腕の部分が余剰パーツとして出てくる。

 ゲート跡を目立たなくするためにアンダーゲート部分が多いが、つま先の部分はアンダーゲートではないので、ゲート跡がすごく目立つ。ほかにもグロスのかかった黒のパーツのゲート跡がうまく処理できないと目立つ。
 製作して気になったのは、全体的にパーツが少しはめにくい。とくにツムハノタチの組み立ては、Q1-29パーツが柔らかめなのでダボとピンの位置が合わずはまらなかったので、ピンをカットしながらはめた。
 頭部は特に細かいパーツが多くはめにくい。
 金色のパーツには、ヒケや白化が目立つところがある。
 説明書03-2の腰部の組み立てで、フロントアーマーの取り付け部分を先に回転させて、フロントアーマーを取り付けとなっているが、その部分は小さいため回転させにくいので、先にフロントアーマーをつけてから回転させたほうがやりやすい。

 武装が多くバックパックも迫力があってスタイルもよくグロスイグニッションのパーツもあいまって、かっこよくまとまっている。マガノイクタチの可動、展開ギミックがとてもよくできていると思う。オキツノカガミの先端部分とマガノシラホコの射出状態もリード線で再現でき、いろいろなポージングを楽しめる。色分けも細かくされていてさすがRGだと思った。

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MG ガンダムヘビーアームズ改 EW 素組製作

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 今回製作するのは、「MG ガンダムヘビーアームズ改 EW」。プレミアムバンダイにて2016年12月に発送されたもの。
 
 「MG ガンダムヘビーアームズ」との違いは、
 成形色。
 ガトリングガンが、ダブルガトリングガンになり、両腕に装備する。
 胸部ガトリングガンが2門から4門になった。
 ピエロマスクが付属。

 ランナーはA、B、C1、C2、D、E、Fは色違いで2種類、I、I2、J、Kが2枚、XA、XBが2枚の全部で16枚と、PC-205Aのポリキャップ。カラーシールと水転写式デカールが付属。ランナーごとの色分けはAは青、ダークブルー、グレー、黄。Bは白。C1とDはダークブルー。C2は青。Fはグレーとダークブルーの2種類あり、グレーの方はFランナーの一部分が排除されている。Iはクリアパーツ。I2はライトグリーン。Jはライトブルー、グレー、ダークグレー、白。Kはライトグレー。E、XA、XBはグレーで、これらの材質はABSとなっている。(他はPS)

 組み立てる順番は、ボディ、頭部、腕、腰部、脚、バックパック、ダブルガトリングガン。

 色分けするために、Fランナーが2種類あるので、余剰パーツが多い。

 製作して気になった点は、説明書1-6で、パーツを強引にはめ込むところがやりにくい。あと次の説明書1-7で、ランナーI2のパーツが片側は簡単にハマるが、もう片方は奥まで入れにくかった。肩のミサイル部分やポリキャップの向きなど注意してやらなければならないところが結構多い。腰部に脚を取り付けるとき、かなり力を入れないと奥まで入らない。
 ゲート跡は肩のミサイルハッチのアームの部分、かかとのグレーのパーツの部分、バックパックのガトリングガンをマウントするアームの部分が少し目立つ。合わせ目はガトリングガンの部分にあるがほとんど目立たない。

 感想としては、自立しやすく色分けもほぼ再現されていてとても良いキットだと思う。ダブルガトリングガンを両腕に構え、各ミサイルハッチをフルオープンにした状態で自立するのは飾っていて迫力がある。ただピエロマスクは樹脂厚が厚く、取り付けると違和感があり、さらに外れやすい。可動に関しては各ハッチが差し替えなしで開くことができ、ポーズもしっかりとれるので、十分あると思う。

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