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今回製作するのは、HGBF アメイジングストライクフリーダムガンダム。2017年3月に発売。
ストライクフリーダムガンダムとは、本体部分はカラーやデザインが少し変わっているだけだが、ビームライフルとバックパックは大幅に変更されている。
ランナーはA1、A2、C、D1、D2、E1、E2、Fが2枚、Gが2枚、Hの12枚と、ポリキャップはPC-002、シールが2枚。ランナーごとの色分けはAとGは白、Cは赤、ライトグレー、黄、クリアブルー、Dは青紫、Eはメタリックレッド、Fはダークブルー、Hはライトグレー、ダークグレー、白、黄。ポリキャップは赤。
AからEランナーのタグにはストライクフリーダムガンダムとなっており、使わないパーツがある。FからHランナーはアメイジングストライクフリーダムガンダムのタグとなっている。
H17パーツは、アンダーゲートとなっている。
作る順番は、ボディ、頭部、肩、右腕、左腕、脚、右脚、左脚、腰部、レール砲、バックパック、武器。
製作の仕方はバックパックとビームライフル以外は、ほとんどストライクフリーダムガンダムと変わらない。頭部は普通に組み立てると、A1-24とA1-25パーツの間にハマる部品が干渉して隙間ができるので、その部品がハマるA1-25パーツの部分を削ると隙間が少なくなる。
H19パーツは腰前アーマーになるが左右一体ものとなっている。これは真ん中で切ると独立して動くようにできる。
ゲート跡は本体部分は見た感じ、ほとんど目立たないが、後ろから見ると、ビームキャノンの後ろの部分が少し目立つ。あとドラグーンも目立つ。
気になった点
手足の可動範囲は十分にあるが、バックパックとドラグーンシールドをつなぐアームが短いせいでドラグーンシールドを回転させると肩アーマーにあたる。
ビームキャノンは頭部のアンテナが干渉して、水平にできない。
ビームサーベルの柄の部分はあるが刃の部分がこのキットには付いていない。
ストライクフリーダムガンダムのランナーを使っているためビームシールドが付いていて腕に取り付けれるが専用ではないためすぐに外れる。
レールガンは後ろの部分が大型なので、バックパックなどと干渉しやすく、可動範囲が制限される。
感想としては、バックパックの造りはとても面白いと思う。ただバックパックとドラグーンシールドをつなぐアームがもっと長ければ肩アーマーに干渉しにくくなるが、負荷がかかって折れやすくなるかも。アンテナやレールガンの大型化により可動範囲が制限されるのは残念に思う。
バックパックの取り付け穴の位置はストライクフリーダムガンダムと同じなので、付け替えも可能。
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