2017年 7月 の投稿一覧

HGUC 1/144 ガトー専用ゲルググ 素組製作

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 今回のガンプラは、HGUC 1/144 ガトー専用ゲルググ。2017年6月に発送されたもの。中身はHGUC 1/144 量産型ゲルググ/ゲルググキャノンの成形色を変え、ゲルググキャノンの部分を取り除き、試作型ビーム・ライフルをつけたもの。
 説明書は量産型ゲルググ/ゲルググキャノンのものと、ガトー専用ゲルググで変更された部分が記載されているペライチのものがついている。

 ランナーはA、B1、B2、C、D、WP-01の6枚で、DランナーはABS樹脂。ほかはスチロール樹脂。ポリキャップはPC-116。シールはガトー専用ゲルググのホイールシールが1枚。
 ランナーの配色はAは多色成型で、青、黄、ダークグリーン、クリアイエローの4色。B1、B2は青。Cはグリーン。Dはグレー。WP-01はダークグレー。

 組み立てる順番は、ボディ、頭部、ビームライフル、ビームサーベル、シールド、腕、脚、腰部、試作型ビームライフル。

 パーツ数は少なめで、特に難しいところもなく作製できる。
 シールドはパーツが大きい割にはヒケがあまり目立たない。
 肩アーマーの合わせ目とゲート跡が少し目立つ。
 試作型ビームライフルは両手で構えられる。
 モノアイ部分は頭頂部を外せば位置を変えられる。

 感想としては、プロポーションは良好で、色分けもシールを張れば、シールド以外ほぼ完ぺき。
 右の握り手と武器の持ち手、左の握り手と平手がついていて、ポージングの幅が広がるのが良いと思う。
 説明書が量産型ゲルググ/ゲルググキャノンのものをそのまま使っているのだったら、ゲルググキャノンのランナーもつけてほしかった。

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HGUC ザクⅢ改 (Twilight AXIS Ver.) 素組製作

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 今回のガンプラはHGUC ザクⅢ改 (Twilight AXIS Ver.)。プレミアムバンダイにて2017年6月に発送されたもの。

 説明書はカラーの部分がなく、すべて白黒。

 ランナーは、A、B、C、D、D1、D2、E、F、Hの9枚とPC-111のポリキャップ。それとシールが2枚。A、B、C、D1、D2のタグにはザクⅢ改とザクⅢ、Dにはギラ・ドーガ、E、F、HにはザクⅢ改が表示されている。
 ランナーの配色はA、Eはダークレッド、B、C、D、F、Hはグレー、D1、D2はピンクとなっている。

 組み立てる順番は、脚、頭部、ボディ、腕、武器類となっている。

 ザクⅢ、ギラ・ドーガのランナーが混じっているため、使わないパーツがかなりある。

 製作自体はそれほど難しくないが、設計が古いためパーツとの隙間やゲート跡が目立つ。あとバリも目立つ。

 このHGUC ザクⅢ改 (Twilight AXIS Ver.)はHGUC ザクⅢ改とHGUC ザクⅢを混ぜたキット。
 可動範囲は今のキットと比べるとかなり少ない。特に脚はスカート部分にあたるのでほとんど動かせない。
 武装はライフル系が4種類とビームサーベルが2本、フロントスカートのビーム・キャノンは展開でき、手で構えることができる。ライフルにはギラ・ドーガに使用されているものがついている。
 キットにはザクⅢの頭部もついているので、交換することも可能。
 手は左右それぞれ武器の持ち手と穴の開いた握り手が付属。Dランナーにある平手などのパーツはサイズが違っていてはまらない。

 感想としては、使うパーツ数が少なく、作りやすいキット。プロポーションは脚が少し大きいと思う。脚の可動範囲が狭いので、動きのあるポージングがあまりできないのは残念。古いキットの成形色を変えて混ぜただけあって、パーツ分割や関節の可動など、今のキットと比べると少し見劣りする。

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