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1・足首の組み立て
まずは足首から下の組み立て。
アドヴァンスドMSジョイント8(Bパーツ)から足首のユニットを切り出す。
このパーツは、つま先以外ほとんどの部分が外装パーツで隠れるので、隠れる部分はニッパーでぎりぎりまで切断し、つま先の部分は白化しないよう気を付けてやったほうがよい。
足首の外装パーツは、ゲートの部分が表側に出てくるので、ゲート処理をきれいにしてないと跡が目立つ。
2・脚部の組み立て
Bパーツから左右の脚部のユニットを切り離して、関節の曲がる方向を確認するのだが、ひざ関節が結構固いので注意が必要。
脚部のユニットのゲート処理は、ひざ関節の後ろ側が少し見えるので、その部分を綺麗に処理したほうがよい。ほかの部分はニッパーでぎりぎりまで切断する。
説明書02-2で、B3パーツを使用して脚のユニットの先端を曲げると掲載されているが、B3パーツの穴にきちんと脚のユニットの先端を入れないと硬くて曲がらない。
太ももの外装パーツは、蛇腹構造で細かくパーツ分けされていて、動かしているとパーツが外れやすい。
色分けされた細かいパーツのゲート跡は、ほかのパーツによって隠れてわからなくなる。
赤系のパーツはゲート跡が目立つ。
D1-2、D2-2パーツは、ゲートがエッジの部分にあり、処理をうまくしないと、エッジがきれいに立たない。
次回からは胸部の組み立て。