MG ガンダムマークⅡ Ver.2.0 製作02

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 今回のキットはパーツをはめてもあとから外せそうだったので、ほぼダボカットをせずに製作した。
 スーパーガンダムのマークⅡと比べてかなり説明書が見やすくなって作りやすくなっている。それとポリキャップの使用数がかなり少なくなっている。

1・胸部
 パーツの向きに注意して組み立てる。外装パーツの合わせ目はどうやっても隙間が出てしまう。

2・頭部
 カメラやセンサーの部分のシールは先に貼っておく。組み付ける順番に注意する。
 B20、21パーツはダボの位置があってないせいか、ずれていて段差ができている。

3・バルカンポッド
 センサーに貼るシールには上下の向きがあるので注意する。

4・バックパック
 メッシュパイプは抜けやすいので、接着剤で固定したほうがいい。
 E16パーツの切り取らないように注意と書いてある部分はGディフェンサーと合体させないのなら切り取っても問題ない。

5・ビームライフル
 D7、8パーツの合わさる部分には段差があり隙間ができる。気になるなら砥石などで削ってフラットな面にすれば隙間がほぼなくなる。

6・ハイパーバズーカ
 砲身が一体ものなので隙間はないが、薄っすらとパーティングラインがでている。

7・シールド
 A10パーツがなかなかはまらなかった。

8・右腕 9・左腕
 前腕部の外装パーツは左右同じものなので同じ位置に隙間ができる。C16パーツのモールドに沿ってスジ掘りをすると両方ともにそういうモールドが入っているように見えるようになる。

10・上半身
 肩アーマーは同じものを2個作る。腕、バックパックの、はめ込みはかなり固めになっている。

11・右脚 12・左脚
 スライドする外装のせいでかなり造りが複雑になっている。
 説明書の通りにやるとJ5パーツは、はめいにくいので、G4(G27)パーツを、かかとのパーツにはめる前にJ5パーツを入れてから、かかとのパーツにはめたほうがいい。
 B4とB5のパーツは左右を間違えてもはまるが、B2とB3は間違えるとはまりがなんか悪い。

13・腰部
 F24、F25パーツの間には隙間ができるがあまり目立たない部分となっている。

14・下半身 15・完成
 脚、上半身、下半身の、はめ込みはかなり固め。

16・武器の装備
 バズーカはグリップ部分が可動するので、肩に担げるようになっている。
 シールドは腕に直接つけるのではなくマウントを使用してつけるのだがロック機構がなく外れやすい。

17・ディスプレイスタンド
 L1パーツに入れるポリキャップは溝が奥にあって入れにくい。

感想など
 合わせ目はほぼ目立たないが、前腕部の部分はあまりよくない。ここは、モールド部分でパーツを分割したほうが見栄えが良いように思える。色分けはほぼされていてきれい。
 プロポーションはマークⅡにしては、脚が細めだと思う。マークⅡとしてみなければスタイルもよくかっこいい。
 ディスプレイスタンドはカタパルトユニットが可動するので発進状態を再現できる。

 Ver.2.0は、Ver.1に比べて可動範囲がかなり広くなっている。モールドも多くなってさらに細かい。
 サイズについてはVer.2.0のほうが若干高くなっている。足の長さは短くなっているが細い。胴、頭、肩アーマーが大きくなっている。
 Ver.1の動力パイプの切れ端はむき出しだったがVer.2.0ではパーツで隠れていてきれい。

 Gディフェンサーとの合体はできるがかなり窮屈な感じ。サーベルラックが前のめりになっている。肩アーマーが大きくなっているので、Gディフェンサーのミサイルベイのアームと干渉して肩が動かせない。

これにて終了。

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