HGCE ストライクフリーダムガンダム 素組製作

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 今回製作するのはHGCE ストライクフリーダムガンダム。2016年11月に発売された。

 ランナーはA1、A2、B1、B2、C、D1、D2、E1、E2、PC-002、SB-13の11枚。あとホイルシールが1枚。それぞれの色分けはAは白、Bは黒、Cは赤、黄、ライトグレー、薄い青のクリアの4色、Dは青、EとPC-002は金、SB-13はピンクのクリアとなっている。PC-002はポリキャップで、使用しないパーツがある。

 作る順番は、ボディ、頭部、肩、右腕、左腕、脚、右脚、左脚、腰部、レール砲、ウイング、武器。

パーツ点数がそれほど多くなく、区別がつきそうなので、全部のパーツをランナーごとに切り分け、ゲート処理。ゲートのほとんどの部分は、多少えぐれたようになるが切れ味のいいニッパーでゲートを切り落とし、処理した。バリはポリキャップ以外にほぼない。

1・ボディ
 ポリキャップをはめるのが少々固め。ゲート跡は目立つところがないが、処理をきちんとしないとはまらない。

2・頭部
 ホイルシール2はC-25パーツ単体では貼りにくいので、C-6パーツに組み込んだ状態でやったほうがやりやすい。
 A1-24、A1-25は合わせ目が複雑で、中に入るパーツによって押されて隙間ができる。

3・肩
 同じものを2個作る。

4・腕
 関節のパーツは向きに注意して組み立てる。合わせ目の隙間はないがゲート跡は少し出ている。

5・脚
 腿から下の部分は同じ形状となっている。
 E1-6(E2-6)パーツに入れるポリキャップは奥まで入れないといけないがかなりきつめとなっている。
 膝関節のパーツは向きに注意して組み立てる。

6・腰部
 A1-22パーツは腰前アーマーになるが左右一体ものとなっている。これは真ん中で切ると独立して動くようにできる。

7・レール砲
 合わせ目、ゲート跡はあまり目立たない。
 説明書にはA1-2(A2-2)パーツのサーベルラックは向きを指定してあるが、位置決めがなく、だいたいの位置にしかならない。

8・ウイング
 ゲートが大きめなので跡が目立つ。この部分のシールは、ふくらんだ部分を覆うように貼らなければならないが、位置が合わせにくいためとても貼りづらい。はみ出たらデザインナイフでカットする。

9・武器
 ホイルシール8、11は組み付ける前に貼っておく。ビームライフルは同じものではないのでパーツを間違えないように注意する。

感想など
 作りやすさと大きい可動域を備えたとてもいいキットだと思う。パーツの色分けもだいたいされている。ウイング部分は少し大きめだが本体のプロポーションは程よくまとまっている。ビームライフルとビームサーベルの連結ギミック、レール砲の展開ギミックも再現されている。レール砲は後ろ側に移動でき、ビームライフルを腰の横に装備可能。スーパードラグーンは脱着可能だが、外した状態はちょっとみすぼらしい。ふくらはぎのバーニア部分は肉抜き穴のせいでカッコ悪い。
 一番残念なのは頭部にできる合わせ目の隙間が目立つこと。ほかの部分はスタイル良くポーズも決まってとても良いキット。
 以上で感想などを終了。

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